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  • 執筆者の写真Nachos

Taipei

更新日:2019年7月2日

”そういえばまた台湾でポップアップをやるよ”

とアパレルをしている友達からのメール


誘われてもいないのに”小籠包食べたいからついて行く”と返事をした。


旅から帰ってきたばかりで気持ちがおかしかったのかもしれない。

でもこれも今の流れに沿っての行動なんだと私は思っていた。


そんな軽い流れから台北への旅が始まった。


朝イチの飛行機に一人飛び乗り午前中にはすでに台湾に到着。

そこから台北市内に出るにはバスが電車かタクシーか。

電車だと2回乗り換えなければいけなかったため荷物のことなど考えバスを選択。

私が泊まるホテルの隣の駅で降ろされ、そこからタピオカジュース屋さんを何軒も通り過ぎ歩いて今回の宿泊先へ向かった。



着いた先は想像してたよりも快適そうなオシャレなホステルだった。

(後から知ったんだけど 雑誌popeyeの最近の台湾特集にも出ていたホステルだった。)



夕方前、小籠包が美味しいお店にいこうと駅に向かう。

台北での移動は電車が安くて便利だと聞いていたので周りの人の見よう見まねでチケットを買う。

そして幾つかあるホームをなんとなくでこれかな〜なんて選んでドキドキしながら電車に乗り込む。降りた駅はローカルな雰囲気が漂うところだった。

とりあえず歩いて散策



狭い路地、立ち並ぶ古い建物、漢字だらけの看板、なんでこんなところを

日本人が一人で歩いているのかと不思議そうな顔で見てくる人々。

なんでかって?それは友達がこのローカルな場所に宿をとってしまっていたから。

しかも看板も何もなく、これホテルサイトに載せてもいいの?レベルな場所でその友達はもちろんタクシーの運転手でさえも場所を見つけるのに苦労したとか。

笑うしかないけどこれも旅の醍醐味のひとつ。

・・・でも私じゃなくて本当に良かった 笑


無事に美味しい小籠包にたどり着きお腹を美味しいで満たした後はまた別の友達がポップアップしているお店へ行くことに。


日本のストリートで活躍している若手フォトグラファー2人も台北入りしていると聞いてワクワクが隠せない。

だって普段海や自然の中にいて都会のストリートとは無縁な私には

出会えるチャンスはあんまり無いだろうと思っていたから。


コンクリートで出来たビルとビルの間に見える空を見上げると綺麗に光る月が出ていた。









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