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  • Nachos

Fall in Love (at sayulita)

更新日:2020年4月7日


直感。ただそれだけ。

でもその直感ていうやつほど侮れないものはないんじゃ無いかと思っている。


そんな直感から導かれた私の物語。

メキシコシティから国内線に乗り、そこからローカルバスの洗礼を受けたどりついた

海沿いの小さな街で焼き付けるような太陽の下

あまり舗装されていない道を大きな荷物を持ち坂の下たちすくむ私たち。


メキシコでの宿はAIRBNBでとった。 

だからどこにあるかは住所だけが頼りなんだけれど

土地勘もわからないからまさかこんなガタガタの坂道の上にあるだなんて想像もしてなかった…。

やっぱりこの広い世界の中では自分の目で見て、肌で感じないとわからないことばかりだ。

とそんなことを考えながら坂道の下で汗だくで茫然としていた。


"何か困ってるの?"と白人さんのカップルに声をかけられた。

"宿がわからなくて困ってるの。多分この坂の上のどこかだと思うんだけど・・・"

"僕たちのカートに乗りなよ!"

神様に見えた。

メキシコは危ないから気をつけろ。といろんな人に言われたけれど

乗り換え時、この街までたどり着く前に一泊した町でもみんな陽気で困っていると助けてくれたりといい人ばかりだった。(ただ運が良かっただけかもしれないけれど)


そして無事に宿に到着。

思わず持っていたマスカットを彼らに半ば強引に渡しお礼を言った。


宿につき荷物をほどいて 早速サンセットサーフィンに行こうと

水着に着替え歩いて海へ。


そして24時間以上かけて辿り着いたこの小さな街の海の上。

そこには 心奪われる光景が広がっていた。

この後、私にとって衝撃的な出会いがあるとは誰も知らない。






海の中で彼女を見た瞬間 ドキッとした。

彼女の2本目のライディングを見終わったあと

私は何かとてつもない衝動にかられ海から上がり板を砂浜の上に放り投げ 

海上がりそのままの格好で夢中になってサユリタの街を走りぬけていた。


”あと少しで夕陽が地平線に沈んでしまう…”


部屋にもどりカメラを手に取り急いでカメラをハウジングに入れ海へ戻った。

息が上がってるのも関係なく海へ飛び込み彼女のもとへ泳いでいき

写真をとってもいい?といきなり声をかけた

彼女はそんな私に笑顔で”どうぞ”と言った。


彼女は板の上を 優雅に歩いたりくるくる回ったり踊っているようで

いつの間にか私は彼女から目が離せなくなっていた。

最初からカ

その日から私は彼女の虜になってしまったようだ。

その日のコロナは格別に美味しかったのは間違えなく

興奮気味で宿にもどり 

あの子は誰なんだろう? どっかで見たことがあるような・・・

もしかしたら・・・まさか・・・ でも絶対そうだよ!!

と友達と話しながら夜が更けまた朝を迎えた。







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ヤカンに火をかけ、棚に置いてある茶葉を取り出す。 カタカタとサインが聞こえ始めた。 ゆっくりと急須にお湯を注ぐとふぁっとホーリーバジルの香りが漂ってくる。 はぁ〜いい香り。 それだけで少し胸が高揚してしまう私は何とも簡単な思考回路をしているものなんだな。 と思いクスッと笑みが溢れてしまった。 窓を開け外のスッとする空気を吸い込み音を空を見上げる。 水の音が心地がいい。 そろそろかな。 ちょうど程よ